Fashion Editor山下 英介Eisuke Yamashita
1976年埼玉県生まれ。大学卒業後いくつかの出版社勤務を経て、2008年からフリーエディターとして活動。創刊時からファッションディレクターとして携わった「MEN’S Precious(小学館)」を、2020年をもって退任。現在は創刊100周年を迎えた月刊誌『文藝春秋』のファッションページを手がけるとともに、2022年1月にWebマガジン『ぼくのおじさん/MON ONCLE(http://www.mononcle.jp)」を創刊、新しいメディアのあり方を模索中。住まいは築50年のマンション、出没地域は神保町や浅草、谷根千。古いものが大好きで、ファッションにおいてもビスポークテーラリング、トラッド、モード、アメリカンカジュアル……。背景にクラシックな文化を感じさせるものなら、なんにでも飛びついてしまうのが悪いくせ。趣味の街歩きをさらに充実させるべく、近年は『ライカM』を入手、旅先での写真撮影に夢中。まだ世界に残された、知られざる名品やファッション文化を伝えるのが夢。
靴下を極めてこそ、一人前の男になる。庶民のカシミアソックス
Amvar が選ぶ、「今」ちょうどいい Amvai Item - 2016年9月都会の服、ブラウンスーツ
ビッグシルエットコートを、我がものにする。気恥ずかしや、ビッグシルエットコート
世界で一番趣味のいいパンツアンダーソン&シェパードのパンツ
読書で過ごす、ゆったりとした贅沢な時間のために。雑誌黄金時代よ再び!
秋色メンズファッションアイテムエルメス、夢のプレタポルテ
過去から未来を繋ぐ時計「カラトラバ ref.3796」、美の黄金値
Amvar が選ぶ、「今」ちょうどいい Amvai Item - 2016年8月本家サルエルパンツ
スタンダードな傑作サンダル23年後の「サボ」
小沢宏の服
泳がなくても穿きたい海パン小心者のトランクス
Amvar が選ぶ、「今」ちょうどいい Amvai Item - 2016年7月雨の日時計「ヴァーグ ウォッチ」
大人にこそ似合うポロシャツ。オヤジの階段のぼる きみはいまジョンスメドレー
頼りになる旅先小物海外でしか使えない、ティファニーのマネークリップ
REVIEW
手元で馴染んだオーダー品
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
Read More着られない服
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
Read More雨の日のスタイル
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
Read More春のセットアップ
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。
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