さて、Amvai デニムパンツに合わせるアウターは、どんなものがいいだろう。

カジュアルやヴィンテージ系なら、だいたいなんにでも合わせられそうだ。
ショップコートやトレンチなんて素敵だろう。
ダウンジャケットもまあいいけれど、ナイロン系じゃないほうがいいかもしれないね。
僕の大好きなテーラード系ジャケットの場合、
くれぐれも昨今の若者がよく着ている短丈ナロージャケット系は避けていただきたい・・・。

という感じで、やっぱりデニムの生地やシルエットがとてもクラシックかつ有機的だから、
合わせる洋服も「味わい深いもの」であるべきなのかもしれない。

ちなみに僕の場合、やっぱりジャケットを合わせたい。それもこんな濃厚なヤツを。
この「クセが強い」ジャケット、ひと目でわかった方は相当業が深い洋服好きであろう。
そう、今は亡き伝説のブランド「アルニス」の、シャンブレージャケットなのである！
こちらもフランスの伝統的ワークウエアをモチーフにしたデザインなので、
フレンチワークな Amvai デニムパンツとは抜群に似合うと思う。
丸みを帯びたシルエットはデニムと一体化して、まるでセットアップのようにフィットするのだ。


ジャケットに合わせる場合、足元がちょっと重たくなりがちなので、軽くロールアップするのもいいだろう。


Amvai デニムパンツは、裏側がグレーなので、折り返してもコントラストがつきすぎないのもいい。

僕は「木村伊兵衛のパリ」ばりにレトロ方面に振ってみたが、
小林さんの着こなしを覗いてみたら、ライダースと合わせていたりして、とってもフリーダム！
というわけで皆さんもぜひ、思い思いにコーディネートしてくださいませ。
身長168㎝。Lサイズ着用。

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