やはりヨーロッパチームは悔しいくらいにカッコ良く、パワフルに最新技術を開発しているらしいこと・・・。リッター5キロのボクから見ると、悔しいけどこの変革は良いことづくしなんだなーってコト。特に長距離路線バスなど自動運転になれば過労が原因の事故はほぼ無くなるんじゃないかな?と、お隣さん。なるほど。もし、イッキに自動運転&電気自動車の波が押し寄せ、ガソリンスタンドが電気スタンドとなり、電化でない車が石炭で走るD-51機関車みたいに見られるとしたら・・・。公害をまき散らし、追突の危険をはらんだ人任せ運転のガソリン車が、明日にでも社会の悪しき存在になるとしたら・・・どうしよう・・・。

「 I HAVE A DREAM 」
ボクには夢があります。25歳の頃、下北沢の駐車場で見た72年製 BMW 3.0CSI の美しい姿、当時月収の大半を古着、ヴィンテージアイテムに投下していた男の憧れの終着駅、それがこの70'S BMW を都内で所有することなんです。丸2より線が細くエレガント。そして何と言ってもこのブラウン色!当時これにヤラレました。スポーティーなのに茶色って、70年代以外に考えられない組み合わせだと思うんです。
さあ、どうしよう!もう残された時間はないんですよ、ガソリン旧車好きの皆さん!この先地球上の旧車遺産はどうなって行くのでしょうか?そうです、これはもう魔改造しかボクの夢を実現する術はありません。もし、ガソリンタンクのスペースにバッテリーを乗せ変え、エンジンをモーターにすることで車検がOKなら、ボクは間違いなくブラウンカラーの BMW 3.0CSI を改造します。最近の一眼カメラのシャッター音が疑似音である様に、デジタル音を駆使して野太いエンジン音まで開発してみたい。そんなの邪道だなんだの論争以前に存在が消されるんですよ。ならば開き直ってこんな旧車復活電化ビジネスって良くないっすか!!
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