アメリカ人はブルックス・ブラザーズに特註で作らせた、パリッとした防暑服を着込んでいるが・・・・。」
「生物としての静物」“道具としての人体、修練の果ての機能美”より。
このエッセイを読み終えるころには、金持ちのアメリカ人とインディオの老人の顔も思い描けるほどの
描写力に圧倒され、溺れそうになってしまいます。エッセイの元ネタがあるのかどうかは分りませんが、
ほど良く散りばめられた開高節にやられっぱなしで、作家ってカッコイイなぁ~って、素直に思える作品のひとつです。

Amvaiへの投稿が久しぶりすぎて、本題への入り口でちょっと迷子になりそうです・・・。
エッセイの名作も多く残した開高健をオマージュした服を作りたいと、
コラムニストのいであつし先生から依頼を受け一緒に服をつくりました。

お蔭様で多くのご注文をいただけているようでとても嬉しいです。
いであつし先生の想いがギッシリ詰まったアイテムはコチラからご覧いただけます。
『久しぶりの投稿で告知かよ!セニョール!!』
すみません・・・。
SALITE LIFE!


















