2020年2月インドの旅から帰国して約2年、海外への渡航が完全に閉ざされた。
前職から20数年、海外での仕事と旅行は当たり前の事だと思っていたが、コロナによって完全に当たり前では無くなった。
あれから2年、国内を旅しようと気持ちを切り替えた。
高松では船に乗り直島へ、安藤忠雄氏の建築やモネ、ジェームズ・タレルの作品を満喫、島とアートの関わり方に驚愕。高松に戻り丹下健三氏の香川県庁と朝走がてら早朝うどんを堪能。
<洸庭(こうてい)、福山の神勝寺の境内に建つアートパビリオン>
尾道では瀬戸内の街並みを当てもなく散歩をし、小さな映画館で大林監督作品を観た。フェリーで行き来する自転車通学の学生の姿にほのぼのとした気持ちになりながら、この街に住んでみたいと本気で考えたり。
広島では修学旅行以来の原爆資料館へ、改めて抑止力の為の核保有反対と電気代が上がっても原発には反対の意を決した。お好み焼きの美味しさは言うまでもない。
<高知 梼原、雲の上のギャラリー>
高知 梼原(ゆすはら)では隈研吾氏デザインの木材をふんだんに使ったホテルに宿泊し、役場、図書館を見学、人と町を結ぶ環境デザインに感銘を受けた。
入漁券を購入し近くの里川で初春の釣りを楽しんだ。
<ガイトをしてくれたTommy>
初夏の北海道では、Field test という名のもと釣り旅行を敢行。十勝方面の素晴らしい自然の中で虹鱒にあそんでもらった。
こうやって書いてみると海外旅行への執着はかなり薄らいで、まだまだ行った事の無い日本の各地が気になってしょうがない。
今回のトラベルベストは、そんな未だ見ぬ土地への旅で是非試してみたい。
15個の多目的なポケットは入れるモノを想像するだけで気分があがる。
鉛筆にメモ帳、サングラス、読みかけの小説、葉巻にお気に入りのライター、、、
背面のメッシュを配したベンチレーションはこれから始まる夏も涼しく過ごせそうだ。
80年代のアーカイブを参考に作りあげた渾身の一着。
いつの日か安心して海外渡航できるようになるまで、国内の旅で慣らしておこうかな。
■リップストップトラベルベスト

1980年代に様々なアメリカンアウトドアブランドがトラベルベスト、ユーティリティーベストをリリースしました。これらの機能性抜群のベストは、1950年代のアフリカンサファリのリバイバル的なアイテムでした。
これらはインターネットの無い時代にガイドブックやパスポート、チケットなど、旅行に必要なものを携帯するための多数のポケットが特徴です。その歴史を踏まえ、アメリカ最古のアウトドアブランドであるウールリッチが満を持して創り上げた新作のトラベルベストがこちら。素材は1960年代のUS MILITARYのJUNGLE FATIGUE JACKETをイメージした熱帯地域に適したコットンで、非常に高い耐久性が特徴です。
また快適性を追求し、裏地にはメッシュ素材を採用し、長時間の着用でも蒸れにくい作りになっています。表裏、大小合わせ合計15個の収納箇所を有する一着は、機能がデザインを創り上げる典型とも言えます。
表面右上から時計回りに、サングラスホルダー、ワイヤレスイヤホン入れ、容量の大きなダブルフラップポケット、ハンドウォーマー、右側に移りフラップ付ミニボトルポケット、そのフラップ裏にはDリングが備わります。そしてサングラスポケット、右胸にはチケットポケット。内側左右には多目的に使える大きなポケットが各1つずつ配置。そして、背面には大きなマップポケットが配されます。また、背面には内側のメッシュ素材と合わせて機能するベンチレーションが備わります。この様に多くの機能がこのベストのデザイン要素であり、強い存在感を生み出しています。
こちらのベストは4月9日、10日、神戸に開設したPort gallery Kobeにて展示します。
サイズを取り揃えますので、試着もで可能です。
期間中、ご来場いただきましたお客様にはWOOLRICH AUTHENTIC Spring & Summer 2022 カタログをお渡しいたします。
(数に限りがありますので、ご了承下さい)
Port gallery Kobe
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町6−4 国産3号上屋2F
Tel:080-1239-6617
前職から20数年、海外での仕事と旅行は当たり前の事だと思っていたが、コロナによって完全に当たり前では無くなった。
あれから2年、国内を旅しようと気持ちを切り替えた。
高松では船に乗り直島へ、安藤忠雄氏の建築やモネ、ジェームズ・タレルの作品を満喫、島とアートの関わり方に驚愕。高松に戻り丹下健三氏の香川県庁と朝走がてら早朝うどんを堪能。
<洸庭(こうてい)、福山の神勝寺の境内に建つアートパビリオン>尾道では瀬戸内の街並みを当てもなく散歩をし、小さな映画館で大林監督作品を観た。フェリーで行き来する自転車通学の学生の姿にほのぼのとした気持ちになりながら、この街に住んでみたいと本気で考えたり。
広島では修学旅行以来の原爆資料館へ、改めて抑止力の為の核保有反対と電気代が上がっても原発には反対の意を決した。お好み焼きの美味しさは言うまでもない。
<高知 梼原、雲の上のギャラリー>高知 梼原(ゆすはら)では隈研吾氏デザインの木材をふんだんに使ったホテルに宿泊し、役場、図書館を見学、人と町を結ぶ環境デザインに感銘を受けた。
入漁券を購入し近くの里川で初春の釣りを楽しんだ。
<ガイトをしてくれたTommy>初夏の北海道では、Field test という名のもと釣り旅行を敢行。十勝方面の素晴らしい自然の中で虹鱒にあそんでもらった。
こうやって書いてみると海外旅行への執着はかなり薄らいで、まだまだ行った事の無い日本の各地が気になってしょうがない。
今回のトラベルベストは、そんな未だ見ぬ土地への旅で是非試してみたい。
15個の多目的なポケットは入れるモノを想像するだけで気分があがる。
鉛筆にメモ帳、サングラス、読みかけの小説、葉巻にお気に入りのライター、、、
背面のメッシュを配したベンチレーションはこれから始まる夏も涼しく過ごせそうだ。
80年代のアーカイブを参考に作りあげた渾身の一着。
いつの日か安心して海外渡航できるようになるまで、国内の旅で慣らしておこうかな。
■リップストップトラベルベスト

1980年代に様々なアメリカンアウトドアブランドがトラベルベスト、ユーティリティーベストをリリースしました。これらの機能性抜群のベストは、1950年代のアフリカンサファリのリバイバル的なアイテムでした。
これらはインターネットの無い時代にガイドブックやパスポート、チケットなど、旅行に必要なものを携帯するための多数のポケットが特徴です。その歴史を踏まえ、アメリカ最古のアウトドアブランドであるウールリッチが満を持して創り上げた新作のトラベルベストがこちら。素材は1960年代のUS MILITARYのJUNGLE FATIGUE JACKETをイメージした熱帯地域に適したコットンで、非常に高い耐久性が特徴です。
また快適性を追求し、裏地にはメッシュ素材を採用し、長時間の着用でも蒸れにくい作りになっています。表裏、大小合わせ合計15個の収納箇所を有する一着は、機能がデザインを創り上げる典型とも言えます。
表面右上から時計回りに、サングラスホルダー、ワイヤレスイヤホン入れ、容量の大きなダブルフラップポケット、ハンドウォーマー、右側に移りフラップ付ミニボトルポケット、そのフラップ裏にはDリングが備わります。そしてサングラスポケット、右胸にはチケットポケット。内側左右には多目的に使える大きなポケットが各1つずつ配置。そして、背面には大きなマップポケットが配されます。また、背面には内側のメッシュ素材と合わせて機能するベンチレーションが備わります。この様に多くの機能がこのベストのデザイン要素であり、強い存在感を生み出しています。
こちらのベストは4月9日、10日、神戸に開設したPort gallery Kobeにて展示します。
サイズを取り揃えますので、試着もで可能です。
期間中、ご来場いただきましたお客様にはWOOLRICH AUTHENTIC Spring & Summer 2022 カタログをお渡しいたします。
(数に限りがありますので、ご了承下さい)
Port gallery Kobe
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町6−4 国産3号上屋2F
Tel:080-1239-6617


















