KENNETH FIELD(ケネスフィールド)のC.G JA

数年前に米軍の襟付きのショート丈のジャケットを何枚か購入してしばらく着用していましたが、バラクータG9と同じような感覚で着用出来るので便利だと思いました。

しばらくしてサンフランシスコの友人から映画『JAWS 2』でロイ・シャイダーの写真が送られてきて、それってコーストガードだよって言われ、フライトジャケットと勘違いしていた事が発覚。ネームを見てみるとC.Gって印刷されていたのです。
ジャケットを製品化するにあたり、素材や付属品はコーストガードのオリジナルとは全く異なりますが基本的な(型紙)パターンはオリジナルに近い筈です。唯一変更したのはポケットの袋布を少し大きくして手が深く入るようにした点と、チンガードのベルクロ位置をずらして収まりを改善した点です。

ちなみにロイ・シャイダーは、コーストガードにショーツ、そして後半にはアレにショーツを着ています。
アレも気になる方は是非JAWS見てください。笑
自然の脅威もテクノロジーの脅威も冷静な分析と備えが大事かも。
JAWSと言えども侮るなかれ。笑
#peace
オリーブ/カーキの2色展開のC.G JACKET
オリーブ(グリーン)カラーはビームス様のお取り扱いになります。
袖口にはUSAF 70s Dead stockの筒状2段編みのニット、フロントジッパーは80sのDead stock TALON zipper、身頃にはやはりDead stockのミリタリーバックサテン(OG107/CG-483)。
KF leafをあしらったキュプラ裏地、襟裏にはチンガード、ポケット口はシンプルなベルクロテープ仕様。
裏地以外は、米軍で古くに作られたまま残された素材やパーツを組み合わせて作ったジャケットです。
インド綿にプリントされたWAR IS OVERのネームには様々な国籍、様々な年代、様々な思いを重ねています。
カーキ(ベージュ)カラーがアーチ(ARCH)様別注です。
袖口にはA-2やG-1に使用されていたブラウン系の筒状2段編みのニット(ウール100%)を再現しています。フロントジッパーは80年代のDead stock TALON zipper。
表素材は春夏シーズンなので、ジャングルファティーグのリップストップ素材(日本製)を提案させていただきました。
アーチのショップイメージを考え、カーキ色ボディにブラウン色のリブを使用したカラーコンビネーションで仕上げでいます。これは80年代、某フランスのカジュアルブランドからリリースされた米軍military jacketをイメージしています。
【価格/問い合わせ先】
オリーブ(グリーン)カラー
¥90,000(税抜価格)
ビームス プラス 有楽町
03-5220-3151
カーキ(ベージュ)カラー
¥80,000(税抜価格)
ARCH TOKYO
03-5825-4649


















