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STORY

HMONG GALLERY @ rdv o globe


HMONG GALLERY 
18/November/2024 ~ 1/December/2024
opne hour ; 12:00 ~ 19:00
@ rdv o globe
東京都渋谷区東2-22-1



Hmong people とは、
Hmong peopleは、現在、中国南部、ベトナム、ラオス、タイなどの山岳地域に居住する山岳少数民族です。中国南部から支配民族からの迫害を逃れ、平地から、中国南部の山岳地域へ、そして幾つもの山を越え、19世紀末頃には、ベトナム、ラオス、そしてタイへ南下し、移り住むようになったと考えられています。
「自由な人々」「空の民」という意味のHmongは、その名の通り独立心が強く、自分たちのスタイルを守ろうとする意識の強い民族です。
Hmong peopleは、もともと文字を持たないため、歴史や民話などを、自分たちが得意とする刺繍であらわしました。
モン族には、黒モン族、白モン族、縞モン族、青モン族・・・、といくつかの支族にわかれています。
タイでは、青モン族、白モン族が多く移住しており、言語、伝統衣装、風俗においてそれぞれ違いがあります。
それぞれ民族衣装の色目が違い、タイの青モン族の人たちは、藍のろうけつ染め(バティック)の布のスカートをはいています。それぞれの衣装、刺繍などのモチーフは異なるのですが、どの支族にも共通しているのが、上着の襟です。
この小さな布の中に、たくさんのHmong peopleの伝統技術が盛り込まれる素晴らしい手仕事です。




今回ご覧いただける伝統的な古布は100何ほど前のものですが、HMONG, AKHA, TAI DAM, KMHMUといった
アジアの少数民族の伝統的な古布をいろいろ取り揃えたgalleryの開催となります。
それらの刺繍は非常に凹凸があり素晴らしい作品ばかりです。
是非お時間作って見にいらしてください。
もちろん購入可能ですが、お渡し、発送はgallery終了後となりますので、ご了承ください。




おばちゃん、おねえちゃん、
少し日本人にも似ていますね。
Hmong peopleは以前日本に渡り日本人の先祖という言い伝えもあります。
確かに、Hmong peopleの文化には、餅つき、こま回し、羽根つき、納豆、甘酒など、日本と同じものがたくさんあります。


では、、、

Shunsuke Maebuchi

Le Globe Ltd. Founder / rdv o globe Designer前淵 俊介

1963年東京生まれ。SHIPSのディレクター兼バイヤーとして、1991年にParis、Marcel Lassance氏と契約を結び、代官山店オープン。また、2006年にSHIPSの別事業として、神宮前に「Le Globe」をオープンさせる。この事業は物件探し、店舗内装から商品のバーイングまで全て前淵が行う。2012年、SHIPS退社後、「rdv o globe(ランデヴー オー グローブ) / http://www.rdvoglobe.com」を渋谷区東にオープンさせる。「rdv o globe」という店名は、「Le Globeで逢いましょう」という意味で、前淵の「Le Globe」に対するオマージュが込められている。前淵の自分で着たい洋服という観点から輸入商材に加え、オリジナルコレクションを発表。店舗はお客様にゆっくり寛いで頂きながら買い物が出来るようにカフェを併設し、カフェ、アルコール、軽食を提供している。2013年、国内外の有名セレクトショップにコレクションの卸を行う。