今回はコロンボの街から離れ、Geoffrey Bawaの建築を訪ねるのが目的です。
スリランカ・コロンボ出身の建築家。スリランカを代表する建築家で、トロピカル・モダニズムの第一人者としてアジアンリゾートホテルなどを手掛けた建築家です。
いろいろなホテルの建築をされていますが、まずは代表的な "KANDALAMA" を目指します。
コロンボからタクシーをチャーターし、片道3時間の長旅です。朝出発し目的のホテルで昼食後帰ってきたのは夜でした。
自然と調和された建築はダイナミックな中に心を落ち着かせる空気があります。
広大な湖を前に設計されたインフィニティプールも流石です。
ロビーから続くカフェ。すごい広さでした。
インフィニティプール。計3箇所にポールがあります。
自然に溶け込んでいます。海パン持ってきて勝手に入っちゃえばよかったな〜。。。
広大な土地に端から端まで1kmに及ぶホテル。
こちらのプールの床は元あった岩盤をそのまま使っています。
階段も広く、踊り場の使い方もいい感じ。。。
調度品も素晴らしい。国宝ものですね。
ホテルを案内してくれたネーチャンとパチリ!
前日の移動から翌日はコロンボ市内のGeffrey氏が生前暮らしていたお家を訪問。
15人ぐらいのツアーで予約制。訪問料$10US。昔の$20US紙幣を出すと少し破れてるから使えないと???そんなのありかよ〜?ルピーでお支払い。
初めは10分ほどのビデオを見せられ、その後各部屋を案内してくれます。3棟の家を改装して繋げたお家でした。
その名は "NUMBER 11"
門をくぐるとロールスロイスのお出迎え、横のガラス戸がイカしています。サイドの大きな太陽のタペストリー。
家は3階建てで屋上付き。フロアーごとの通路の至る所に外からの明かり取りが施され開放感あります。でも台風でも来たらビショビショでしょう?
1fリビング。壁全面のタペストリーはいいセンスでした。各部屋にも多くの作家、友人が描いたと言うタペストリーが飾られ素敵でしたが、Verner Panton , Charles & Ray Eamesといった俗っぽい家具が残念でした!!
今回のお家訪問はこれまで!
また新たなものを見つけに旅に出ましょう。
1963年東京生まれ。SHIPSのディレクター兼バイヤーとして、1991年にParis、Marcel Lassance氏と契約を結び、代官山店オープン。また、2006年にSHIPSの別事業として、神宮前に「Le Globe」をオープンさせる。この事業は物件探し、店舗内装から商品のバーイングまで全て前淵が行う。2012年、SHIPS退社後、「rdv o globe(ランデヴー オー グローブ) / http://www.rdvoglobe.com」を渋谷区東にオープンさせる。「rdv o globe」という店名は、「Le Globeで逢いましょう」という意味で、前淵の「Le Globe」に対するオマージュが込められている。前淵の自分で着たい洋服という観点から輸入商材に加え、オリジナルコレクションを発表。店舗はお客様にゆっくり寛いで頂きながら買い物が出来るようにカフェを併設し、カフェ、アルコール、軽食を提供している。2013年、国内外の有名セレクトショップにコレクションの卸を行う。
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