そんな私が昨年から着ているのが Brooks Brothers の何のヘンテツもないステンカラーコート。初めからお洒落な計算が出来上がっているモノより、コンサバなものを自分のスタイルにしていくのが今の楽しみかなあ。そもそもコートって前述のポケットの様な “変形” があったり、“動き” の要素も大きいから、ショップの鏡の前だけではその価値を測りきれないと思うのだ。
これからようやくコートの季節。自分の読書時間の多くは通勤電車であり、吊り革片手に文庫本を読む。衣服のポケットから直ぐに本を取り出せるという事がどれだけストレスフリーな事か。「読書の秋」とは「コートの秋」でもあるのだ。
2021年も、これまでにない状況が続いています。しかし、こんな時だからこそ、それぞれの楽しみを見つけていきたいところ。時代に左右されない、AMVARの自分的流行はこんな時代の指針になるかもしれません。
人目に触れない家の中でこそ、密かに楽しんでいるアイテム。AMVARたちが自分だけの楽しみとしているアイテムは、どんなものなのでしょうか。
家で時間があるときに、手入れしておきたいアイテム。AMVARたちは、どんなものを手入れして過ごしているのでしょうか。
家時間が長くなるなか、家の片付けや衣替えをしたという方も多いと思います。AMVERの皆さんがそんな片付けのなかで見つけた懐かしいアイテムとは?