デザイン、生地選択は“rdv o globe"、制作は"Amiacalva"
Amiacalvaは大阪を拠点とするバックメーカーで、非常に手のいい工場背景を持ち丁寧な仕上げが特徴です。
rdv o globe でもAmiacalvaの商品の取り扱いはありますが、今年Amiacalva10周年と言うことでコラボレーションが実現しました。
4型を製作し 2型は新規にデザインし、2型はAmiacalvaの既存のデザインをアレンジしました。非常に厚手のしっかりしたメルトン素材を使いヘビーユースにも耐えられるよう仕上げました。一番大きいものは旅行の際、機内持ち込みできる最大限の大きさにしてありますので、一週間ぐらいの出張には最適です。ハンドルも同じウール素材なので重い荷物を入れても肩の食い込みの痛みはありません。他にはブリーフバック、トートバック、モバイルバックをご用意しました。ウールメルトンがパソコン、携帯を優しく保護します。
色はブラック、ネイビー、グレーの3色展開。
7月中旬にはrdv o globetおり扱い店舗に並びますのでご期待ください。
1963年東京生まれ。SHIPSのディレクター兼バイヤーとして、1991年にParis、Marcel Lassance氏と契約を結び、代官山店オープン。また、2006年にSHIPSの別事業として、神宮前に「Le Globe」をオープンさせる。この事業は物件探し、店舗内装から商品のバーイングまで全て前淵が行う。2012年、SHIPS退社後、「rdv o globe(ランデヴー オー グローブ) / http://www.rdvoglobe.com」を渋谷区東にオープンさせる。「rdv o globe」という店名は、「Le Globeで逢いましょう」という意味で、前淵の「Le Globe」に対するオマージュが込められている。前淵の自分で着たい洋服という観点から輸入商材に加え、オリジナルコレクションを発表。店舗はお客様にゆっくり寛いで頂きながら買い物が出来るようにカフェを併設し、カフェ、アルコール、軽食を提供している。2013年、国内外の有名セレクトショップにコレクションの卸を行う。
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