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とっておきのコーヒー「知恵の悲しみ」 Mi Cafeto(リキッドアイスコーヒー)

どうだろうか? 数えたことはないが、この季節になるとアイスコーヒーを一日に5杯~8杯くらいは飲んでいると思う。展示会や打ち合わせなどの外出先でもアイスコーヒーを好んで飲んでいる。出勤時には何年も同じ自動販売機で、同じ銘柄のアイスコーヒーを買い続けている。旨い訳でもなく、特に不味い訳でもないスクリューキャップ式のボトルの缶コーヒー(390ml)150円也。先週のこと、近所に昔からあるコンビニで僕がこの季節の日課のひとつとして150円で買っている同じものが、138円で売られていた。そこの店主のお婆ちゃんに訊いてみると、「本部さんの指示による価格設定でアタシにゃ分らん!」とのこと。そりゃそうだ(笑)小銭が多い時はその自販機でまとめ買いをしたこともあるだけに、かなりショックだった。そして、これまた先週のこと、Mi Cafeto の「リキッドアイスコーヒー」を頂いた。この「リキッドアイスコーヒー」とは、いわゆる冷やして氷を入れれば旨いアイスコーヒーが完成するというもの。さっそく飲んでみるとスッキリとした味で、濃いコーヒーが好きな僕好みだ。シッカリとした味なのにイガイガ感が全くない。すでに3リットルを飲み干してしまった。飲み干す手前になり、出来ればこの Mi Cafeto 社謹製の「リキッドアイスコーヒー」を知らぬまま過ごしたかった、とも思いました。もう、近所の自販機でも昔からあるコンビニでも、スクリューキャップ式のボトルの缶コーヒーを買うことは二度とないだろうなぁ。
開高健が言った「知恵の悲しみ」とは、まさにこのことなのだろうか。

SALUTE LIFE!