全く飾りがないシンプルなデザイン、大きさや重さの全てを気に入っている。僕はあまり身の周り品を変えるのが好きではないので、恐らくこの先もずっとこのサングラスを愛用するだろう。
そしてサングラスには、自分用のふたつの絶対ルールがある。
1.着用時に眉が出てはいけない。またはその殆どが隠れてなければならない。
2.話したり笑ったりする時に上下に動いてはいけない。
メガネに携わるプロの人達からすると、もしかしたら当たり前の事かも知れないが、このふたつのルールは、映画や実際にみたりした経験値から自分なりに決めたルール。ここからは僕の主観となりますが・・・。サングラスをかけている素敵な人は、まず眉が見えない。背伸びしてサングラスをかけている素敵ではない人は、必ず眉がみえる。これからサングラスをかけている人を多く見かける季節になりますが、よーく見比べてみて下さい。サングラスから眉が全部出ている男性はちょっとだけ面白おかしく見えてしまいます。もちろん眉がみえても抜群に素敵な人も沢山います。これからの季節にはサングラスが必須アイテムとなり、特に僕の場合ドライアイと極度の乱視で、右の視力が0.7左が1.5といった具合で非常に良くない塩梅。ここ数年は老眼も進んでおりほぼフル装備になった。度入りのこのサングラスがなければ、夏はまさに地獄だったが、去年くらいから外を歩く時には少し見えないくらいの方が心地よく便利なことが多いようにも思えてきたのは、何故だろうか(笑)
SALUTE LIFE!
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。