とりあえずレトロな雰囲気から決めたのが、このブリヂストンの電動アシスト付き自転車「 bikke MOB 」である。こちらもやはり女性向けの可愛らしいデザインだが、色やパーツの選択に幅があり、自分好みのコーディネートができる。今回は旧い Vespa のような想定で、カラーはグリーンを選び、ハンドル・サドル・チャイルドシート座面をレザー風のものにした。
誠に申し訳ないが、防犯登録以外の貼り物は全て排除させていただく。あいにく当方はシール剝がしに長けている古書店主。可愛らしいロゴマークは勿論、“お洒落北欧系”なクマさんのステッカー等もろもろ剝がし、つんつるてんの状態に。それがこの画像の通りで、これから何かしらを足してプチカスタムする予定。ターゲットマークのステッカーでも貼れば、何となくモッズ系の方向でイケるのではなかろうか。
保育園の送迎って用途だからこそ、ちょっとツッパってみたくなる・・・そんな僕は間もなく四十一歳の春。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。