以前ボストン取材旅行でご一緒させていただいた編集者の石川次郎さんが旅に出たら、その日の夜に必ず簡単な絵日記やその日に集めたモノをスクラップして就寝するといった事や、チューブの斉藤さんに見せていただいたお手製のイメージブックが強烈にカッコよかった事。あとは80年代の後半から見ていた仏ELLE の編集ページのレイアウトが楽しかった事、そんなアレコレの影響もあり今の手帳遊びがある。
この手帳は記憶に留めておきたい欲求とは別に紙切れのコーディネート、ミックス感覚を楽しんでいる。隣の紙切れとの交わりや重ねた時のバランスを見つけたり考えたり、切ったり貼ったりしながら、また新しいストーリーを付け加えたりしている。色でまとめたり、勝手なテイストでまとめたり、時系列は気にしない。
そんな手帳の中身を見返すと自分の好きな感じは変わっていないが、興味の対象は常に変化している。何かを求めながら妄想を繰り返している。本棚や紙袋の中には、整理されていないチラシや紙切れがまだまだ山ほどある。気がむいた時の手帳遊びも面白い。
人目に触れない家の中でこそ、密かに楽しんでいるアイテム。AMVARたちが自分だけの楽しみとしているアイテムは、どんなものなのでしょうか。
家で時間があるときに、手入れしておきたいアイテム。AMVARたちは、どんなものを手入れして過ごしているのでしょうか。
家時間が長くなるなか、家の片付けや衣替えをしたという方も多いと思います。AMVERの皆さんがそんな片付けのなかで見つけた懐かしいアイテムとは?
長くなった自宅で過ごす時間に潤いを与えてくれたり、リラックスできるアイテムは?AMVERたちの籠りスタイル。