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読書で過ごす、ゆったりとした贅沢な時間のために。読書の共に鹿のツノ

「読書の共に鹿のツノ」って、こいつナニ言ってんの?と、僕も言いますねー。今回のテーマは「読書で過ごす、ゆったりとした贅沢な時間のために。」なので栞やブックカバー、クッションやアロマ、共に呑むお酒やコーヒーなどなど、そのアイテムは無数に有ります。お題目としては抜群です!そこで自信を持ってご紹介するアイテムが「鹿のツノ」。まずこの秘密兵器をこのサイズで持ち読書の共にしているのは、世界中で僕だけだと自身があります。この優れモノは友人から貰ったモノ。貰ったツノ。どこで入手できるのかは不明。5年くらい前に「山下さん、はいコレ!」と言って渡されたツノ。行方不明になるとかなり凹むので、持ち出し禁止にしているツノである。ツノの両端は鋭角と鈍角になっており、この両方が本を読む時の最高の友となっている。鈍角(太い方の端)にドリルで穴を空けて紐を通すと、もっと便利になると考えてはみたもののこのような道具は、自分の思うようにカスタムすると瞬時にシラケル事が多くあるので止める事にし、まんまの姿で使い続けています。僕のように活字に慣れてないと本を読みだし半頁くらいで目蓋の重みを知り、1ページ、2ページと進むに連れてそれがこの世で一番重いと感じはじめ、夜中に10ページを超えたあたりからは、何を読んでいるのか、読み始めてどれくらいの時間が経ったのか?根性と気合でそれを乗り越えたつもりでもところどころ記憶が飛んでいて、何故かページが突然182ページになってしまい、頻繁に登場するアグネス・フォン・クロウスキーって誰なの?となる。要するに読書に気合とか根性とかは通用しないということ。悲しいかな睡魔には勝てないようになっているのである。そんな時にこの鹿のツノを使えばアグネス・フォン・クロウスキーを見失うこと無く、その章の最終頁までたどり着くのです。
船を漕ぎ始めたなぁ~と思ったその時に、予め用意しておいた鹿のツノを細かく砕き煎じた「ツノ茶」を一気に飲み干します(笑)

鈍角は蟀谷や首と手のひらに、鋭角は脳天にやると効果的。

SALUTE LIFE!