①夜、コオロギが鳴き始める。
②10月頃の運動会シーズン、いわゆる秋晴れ。
③好物のさんまと柿の安定供給。
服装においてはなかなか9月一杯まで正直暑いですよね。そこでスロウガンでは綿×ウールのニットを企画していてここ数年大ヒットがつづいています。なんだかんだで端境期の便利ものってスエット&カーディガンだったりしますよね。でもスエットだと通年すぎて秋物を買った達成感が弱いんです。で、ニットって訳なんですがさすがにウールの物は時期尚早、今どきって先物過ぎるものはあまり喜ばれません。超高級インポートなら別でしょうが・・。そこであみだしたのが綿とウールを撚糸して両方のいいとこ取りをしたニットのシリーズ。綿100%のミドルゲージニットって重くて伸び易いですよね。そこをウールと絡ませる事で両方を解消、とても喜ばれております。表題の秋色なんかも付け放題。ニットは自由度がとても高いんです。今期の綿ウールニットはレギュラーとビッグシルエットの2種。カラーもカーキ、チャコールと重厚なトーンです。タートルネックでも全くチクチクしません。綿を混ぜるっていいですよ。なので気分先行型の秋準備はスロウガンの綿ウールニットがオススメです。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。