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STORY

きっと東洋一のアフタヌーンティー体験記 イン 香港 ペニンシュラ ホテル (前編)


娘の春休み利用にて、恒例の弾丸旅行に行ってまいりました。場所は香港。今回はほぼ洋服を見ずにひたすら食べる事に決め、羽田空港を後にいたしました。

暴食の数々の中から最も微妙にテンションの上がった、アジアの至宝・ペニンシュラホテル・ザ・ロビーでの伝説の午後の紅茶実況インプレッションです。


約1時間、うらめしー視線を着席者に送りつつ、ひたすら席が空くのを待ちます。ホテル宿泊者には、優遇措置有りらしいです。

それにしても、BGMはナマ演奏の弦楽器4重奏が、2Fより聞こえてまいります。格が違います。そして、遂に座席がまわってまいりました!


もうメニューからして重厚この上なし! ちなみに、ボクの同級生がここでお茶してたら、隣はジャッキー・チェンだったそうです。

さて、オーダーです。ここは当然ジャッキーも頼んだであろう、2人セットを迷わずチョイス。1万円越えなんて全く気にならないのが、旅の勢いの怖いところ。


はい!到着です。いかがですか。東洋一の3段お重でございます。ではそれぞれ段ごとにインプレッション致します。
と言いながら、続きは後編で・・・・・。

後編はコチラ!→「たぶん東洋一のアフタヌーンティー体験記 イン 香港 ペニンシュラ ホテル (後編)
Manabu Kobayashi

Slowgun & Co President小林 学

1966年湘南・鵠沼生まれ。県立鎌倉高校卒業後、文化服装学院アパレルデザイン科入学。3年間ファッションの基礎を学ぶ。88年、卒業と同時にフランスへ遊学。パリとニースで古着と骨董、最新モードの試着に明け暮れる。今思えばこの91年までの3年間の体験がその後の人生を決定づけた。気の向くままに自分を知る人もほぼいない環境の中で趣味の世界に没頭できた事は大きかった。帰国後、南仏カルカッソンヌに本社のあるデニム、カジュアルウェアメーカーの企画として5年間活動。ヨーロッパでは日本製デニムの評価が高く、このジャンルであれば世界と互角に戦える事を痛感した。そこでデザイナーの職を辞して岡山の最新鋭の設備を持つデニム工場に就職。そこで3年間リアルな物作りを学ぶ。ここで古着全般の造詣に工場目線がプラスされた。岡山時代の後半は営業となって幾多のブランドのデニム企画生産に携わった。中でも97年ジルサンダーからの依頼でデニムを作り高い評価を得た。そして98年、満を持して自己のブランド「Slowgun & Co(スロウガン) / http://slowgun.jp 」をスタート。代官山の6畳4畳半のアパートから始まった。懐かしくて新しいを基本コンセプトに映画、音楽等のサブカルチャーとファッションをミックスした着心地の良いカジュアルウェアを提案し続け、現在は恵比寿に事務所を兼ね備えた直営店White*Slowgunがある。趣味は旅と食と買い物。