この曲、昔から好きだったんだけど、ちょっと軽いんだよなーと思ってました。サムは人種を越えて売り込む作戦に乗っかったので、オーティスほどブラック全開チューンにはしないんです。この軽さが R&B ファンからは物足りないと長年言われて参りました。ハーレムスクエアライブが出て、サムにもワイルドな側面が・・なんてようやく認められるようになったんですけどね。それでもこの原曲のスネアは軽すぎる。タメが無さ過ぎる。オーティスだったらもっと・・なんて思ってしまうんです。
で、見つけたのがこのテイク、2012年クラプトンがサムの原曲に音をかぶせております。足りない部分をクラプトンが全部補ってくれています。完全なるファン心理チューンです。嬉しいです。同志がいる喜びを噛み締める、深夜2時30分。

















