画像のシャツ2枚は、今季 MOJITO で展開をしている ABSINTHE SHIRT（アブサンシャツ）です。まず、ドット柄のアブサンシャツについて。このフワッとした肌触り抜群の生地は、コットン88％にそれぞれ6％ずつリネンとラミーを加えた混紡糸を使用。このシャツを9回ほど着用しその都度洗濯をしている。表面の毛羽立ち（ケバ立ち）が、毎回ほど良く出てきてとても気持ちいい。そして、ここの12％のラミーとリネンによる冷却効果がもうたまりません。『ふわふわ感とひんやり感』が同居したこの混率は、僕のなかで秋冬のシャツ素材としてもの凄くポイントが高く、しばらくハマりそうな素材です。これからの季節、朝の寝起きに袖を通した途端に目が覚めます。次にバッファロープレイド。ようやく出会えた感が否めない大好きな厚さと硬さの面持ちの素材。展示会サンプルを並べ終えて、ボーっと眺めてみるとブッチギリな受注数量を得ること間違い無し！珍しく自分なりに太鼓判をバーンと押したアイテムでしたが、シャツ部門において結果は銅メダル。個人的には、いま最高に気に入っているシャツで着るたびに MOJITO の真骨頂を感じています。因みに銀メダルは、前述のドットでございます。2010年からブランドをスタートさせて夏も冬も MOJITO のシャツは開襟シャツを主軸にした構成からブレることなく7年が経ち、春夏に着る印象が強い開襟シャツも秋冬シーズンにおいてようやく『陽が当たる』ようになりました。僕の顔を見ると『開襟シャツは今年がピークだね～』なーんて、嬉しそうに云う輩もおりましたが、 MOJITO のアブサンシャツなら心配ご無用！
『陽はまた昇る』ので（笑）

"The Sun also rises"＆SALUTE LIFE!