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服好きのための肌着Part 2 ここまでの素材、もはやミシンで縫う訳ないじゃないですか!!

今回手配したイタリア製プリント生地、結構イイお値段デシタ。この生地を使ったG社の製品上代を思うと多分イタリアでの取引では1メーター1万円は越えてくるだろーなーってなところです。ブルーの物なんて、原材料 SETA と書いてあっても環八・瀬田の交差点ではございまーせん! SILK 100%のことなのであしからず。なので、この女性下着に絹が許されて男性下着にナイのはおかしい!そんな私的な怒りを今回メンズ・シルクトランクス企画にぶつけてみたかったんです。この色、柄、雰囲気を見た瞬間、98%の勝ちは分かっていたんですがここはもうひと味、手縫いで仕上げて完全勝利を目指そう!と目論んだ訳です。肌に触る部分は極力手縫いとし、強度が必要な部分はミシンを使っております。メンズトランクスの型紙を軽く研究してみたんですが、肌着なだけに極端に縫う場所を少なくする工夫が歴史的にもされているようで、そこをさらに手縫いで柔らかく仕上げれば気持ちいいこと間違いナシ。もしかしたら、縫う箇所の最も少ないオーダーメイド品になるかもですね。余りに出来上がりが素敵なので、スロウガン内で手縫いトランクスのワークショップをやろうかな?なんて企画もございます。世界超絶素材の手縫いトランクス、クリスマスのプレゼントに最適だとオモイマース。