その時はじめて着た久米繊維工業のTシャツは、評判通り着心地よく、また何ともいい感じの綿の風合い。洗いをかければますます雰囲気がでてくるのも嬉しい。こりゃ今年の夏は買いだなーと思ってたら、今月になって新商品として「BIG Tシャツ」が発売されたのだ。私の “ magnif Tシャツ” のサイズ規格は、どうやらこの商品の先行サンプルみたいなものだったようだ。
そんならもう知ってるサイズ感だから、試着なしの通販でも怖くない。早速ポチったのはピンクカラー。今っぽいパステル系。ちょっとだけ乾燥機にかけてこなれさせたのが画像の通り。う~ん、いい感じ。次はこのカラーでオリジナル T シャツを作ってみようかな。「BIG Tシャツ」のシリーズにこだわらなければ、かなり豊富なカラーバリエーション。これからの季節、是非オススメです。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。