そこで今回はパリからのブランド” CASEY CASEY "をご紹介しましょう。彼とはもう15年以上前からの付き合いですが、天然素材を使い、洗い加工を加え非常に着やすい服を作ります。それはコレクションを始めた頃から変わりません。天然素材、洗いと言うとナチュラル系のダサい服に感じてしまうかもしれませんが、こちらは違います。デザインがプラスされるからです。ショーツ+シャツ+ベストのコーディネートですが、白シャツにブルーのベストを加えることで爽やかさが強調されます。パンツはサルエルショーツですが、この太いシルエットが夏は快適です。サンダルは DIMISSIANOS&MILLER をあわせました。
今回コーディネート提案をしましたが、皆様の脳裏には汗をかいたデブ2人の姿しか残ってないことでしょう。。。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。