ボクの母方の実家は日本橋で花屋を営んでおり小学生の頃、兜町の証券会社に榊を届け、代金を回収するお手伝いをしていた。そして貰ったお駄賃を持って向かうはアメ横のアメリカ軍放出店であった。70年代の中頃なのでようやくベトナム戦争が終結した直後の直輸入品であった。とにかく消毒臭が凄まじく買ったところでどうしようもない物ばかりだったがタミヤの35分の1ジオラマミリタリー模型マニアとしては現物にふれておきたかったのだ。なので米軍放出品にあまり利便性を感じてこなかった50年ではあったが、このジェネレーション3のウィンドブレイカーを買ってみたところ、あまりの凄さにおどろきました。まず、ガサガサ音がしない。防風性能ハンパなし。なのに蒸れない。軽撥水もかかっている。放出品ゆえお値段7000円であった。すっごく高いスポーツブランドのヤッケより深夜のマラソンには丁度よい。戦争用ですもんね。凄いに決まってますよね。ただしこのデジタルカモ柄がちょっとサバゲー系に見られがち、なんですよね~
2月のお買い物でした。
AMVAR が買った、今月の Amvai Item - 2017年2月US ARMY ,GENⅢのウインドブレイカー
REVIEW

手元で馴染んだオーダー品
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
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着られない服
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
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雨の日のスタイル
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
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春のセットアップ
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。
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