そんなこんなで近ごろ Rock'n'Roll な気分。アタマは当然 Cool Grease でテカテカに。ヘアカットは下北沢のとあるバーバーを贔屓にしている。ヘアスタイルにはやはり理容師・美容師との価値観の共有が必要で、お気に入りの髪型の写真を持っていったところでそのバックグラウンドを理解してくれないとどうしてもイメージ通りにはいかない。その点、こちらのお店はスタッフの方々が様々なカルチャーに精通していて、私の妄言もきちんと理解し、満足いく仕上がりを見せてくれる。お店の内装は程よいヴィンテージスタイルで、今流行りの “タトゥーにヒゲ” のいかついバーバースタイルとはまた違い、懐の深い感じだ。さて、そのお店でいつも使用されているシャンプーが、今回紹介する Paimore Dear Clean Shampoo である。頭皮がひりひりしない程度の心地よい爽快感で、こってり塗り付けたグリースもサッパリ流せる。香りもプロ仕様の高級感があり、とにかく爽やかで気持ちいい。当然、購入させていただき自宅でも愛用している。年中使っているけれど、特に今の暑い季節にはモッテコイでオススメです。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。