猛毒トレンドなので話半分でどうぞ。
というか軽く流して下さい。
前提その1
着用対象者はメンズ。願わくば若手、ガリガリ。
前提その2
ターゲットアイテムは80〜90年代のミセス服。
前提その3
素材はレーヨン、トリアセテートのオチ感のあるもの。
前提その4
プリント柄が重要。ヒョウ柄、アロハ柄、アフリカ柄 歓迎。
前提その5
サイズは Big 。といってもミセスのビッグシルエットでちょうど良い。
推測その1
メンズの柄よりミセスのクレイジーなテンションの方が気分なのでしょう。アニマル柄、アート柄等々。
推測その2
当時のウィメンズのビッグサイジングが痩せ男にはちょうどいい。
推測その3
ユニセックスのハードコアバージョンとして2018S/S あたりに一大勢力になるのかなー?
推測その4
決してミセスの服着ての女装が目的なのではなく、柄のエグさ、ドレーピーな分量感がたまたまミセスだっただけってことが重要
という訳で自分もこの6月、80’S レーヨン製アフリカ柄ゴムパンツ(レディス)を先んじて買ってみた。まあ、90年代〜00周辺で流行った通称『ユルデコ』風味の再来も少々感じますね。タイパンツとかサルエル等の民族調とかね。色物芸能人の気まぐれ立候補なのか?いやいや、台風の目となるのか?ただ、実家のカアチャンと微妙にカブらないかだけが心配・・・。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。