追伸 このコラムを書いた後、一応ウラを取っておこうとプットマン、母、タンクシノワーズ一連のエピソードをウェブ上での確認を試みました。しかし出ない、見つからないんです。
英語やフランス語でタグ検索してもだめでした。もしや勘違いか?いやいや絶対読みました。誌面の構成までほんのり憶えてます。インタビュー形式でこの場だけで話した私的なエピソードだった気がしてます・・・。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。