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異国の物語を秘めたハンカチ"Marcel Lassance" リネンハンカチ

ハンカチは湿気の多い日本では必需品ですね。
小さい頃から母親にハンカチ、ティッシュもった?(昔はチリ紙でした。)とようく言われたものです。小学校でも朝ハンカチ、ティッシュを机の上に出し、手の爪の検査がありました。今は無いのでしょうね?
欧米ではハンカチの習慣はあまりありません。食事の時はレストランのナプキンを使いますし、湿気が少ないせいか額のあせをハンカチで拭う人はまず見かけません。というかほとんどの人がハンカチを持っていません。さすがにポケットティッシュは持っているのですが鼻をかんでもポケットにしまい使いまわします。その分紙が厚くしつかりしているのですが、僕には理解できません。トイレの後は手を洗ってるんだろうか?衛生面では日本の方が上ですね。話が少々外れてしまいましたがアメリカではバンダナがありますが、労働者用と言っていいでしょう。僕も昔はデニムにワークブーツ履いてバンダナをケツボケットに突っ込んでいました。アルパチーノの"クルージング"というゲイをテーマにした映画では、バンダナを左右どちらのポケットに入れるかで、男漁りの目印になっていました。
最近ではもっぱら麻のハンカチを使っています。以前にも紹介したイタリア" SOLBIATI ”の麻を使った Marcel Lassance のハンカチです。これもストックを用意し大事に使っています。ハンカチには麻素材が最適です。コットンのものより汗の吸いも良く、乾きも早く最高品と言っていいでしょう。
でも日本の夏を考えるとタオルが一番かもしれませんね。