しかし最近の私はひと味違います。なぜならこの春、5年間続けた「自宅用の iMac+外出用のMacBook Air」というシステムを刷新、最新型のMacBook Proに一本化したのです。その15インチ、2キログラムというサイズ感は、正直言って持ち歩くにはちょっと不便で、大好きな昭和喫茶のテーブルには余ってしまうほどの大きさです。しかしこのサイズのディスプレイを外で広げられるのは、クオリティの高い原稿を書くためには実にうれしいポイント。
しかも外付けのリーダーを使わず、SDメモリーカードを直接挿入できるのも大きなアドバンテージ。写真を撮ったら外出先でも即、読み込めますからね。これなら海外出張先でも、自宅に居るのと同じレベルの仕事ができるはず!
と、いうわけでこれを購入してからの私は実に筆まめ。このレビューも、ファッションディレクターを務めている MEN’S Precious 内のブログも、サクサクあげております。この軽妙なペースがいつまで続くか、皆様にはぜひとも優しい目で見守っていただきたいと思います。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。