このAmvaiのボクのサムネイル画像は実は3年前、ドラマ『傷だらけの天使』のおさむとあきらのペントハウス(通称エンジェルビル)の踊り場階段で撮影した写真なのです。


これとこれです。JR代々木駅のホームからも見える、と言うか隣接するこのエンジェルビルは現状2階に中国語の本屋さんが営業しているだけで3階、4階以上は鳩の巣!になっているカオス状態な廃墟なのです。ウワサでは権利関係で取り壊すことも出来ず現在に至る奇跡のタイムスリップビル!以前のテナントの居酒屋、雀荘など昭和の看板そのまま、軍艦島とまではいきませんが、突然神隠しにでもあったかのような居抜き感ハンパない東京ど真ん中の秘境物件!!そんなエンジェルビルの取り壊しのウワサが3年前の夏にネットで広まったのをきっかけに撮影出来る友人に相談、昭和・哀愁のダンディズムな館でのAmvai用アー写大会決行と相成ったのでした・・・。
真夏、当然エアコン無し、秋冬の服、鳩の鳴き声、木漏れ日ほどの自然光・・・・最高でした。小学校の頃、スイミングゴーグルをつけて魚肉ソーセージ食べた世代です。強いようで弱く、ズルいようで優しいあの2人が使っていた階段で撮っておきたかったんですよね。無理してでもね。昭和の思い出と共にね。しかしそんなエンジェルビルより先におさむ兄貴が逝ってしまうとは・・・・。

不思議な喪失感に包まれながら今夜もリーバイスデニムをリメイクしております。 BGMは当然コレですよね、こんな夜は・・・

ルール上、動画は貼れないのでシングル盤ジャケだけでも・・・。
ディーブ平尾さんの泣き声のようなシャウトが胸に刺さるぜ、いつもより・・・。

俺たちの兄貴、平成と共に逝く・・・・ただひたすらにR.I.P


















