この度、AUBERGEブランドから商品紹介番組『AUBERGEチャンネル』がスタートいたします。
第1回目は現代建築の父、ル・コルビジェジャケット編です。
番組を3編撮影いたしましたが、情報量がやはりスゴいですね、動画って・・・。
思い返せば、ボクらが小学生だった70年代、テレビに夢中でした。80年代に入って貸しビデオ屋さんが出現し、
見たい映画が自宅で自分都合で見られる幸せに酔いしれました。そして今、返却要らずの動画配信時代になり、動かずとも映画、TV番組のアーカイブは簡単に手に入る時代に・・。
それでも、どうしても手が届かない世界がありました。そうです、マニア過ぎる、細かすぎるカルチャーの井戸の中の様な世界。テレビでは数字の取れない一部の人しか喜ばないようなディープな情報源。ここにYOUTUBEチャンネルって切り込めるんですよね。確かに動画番組作製って大変な作業ですが、作り手がダイレクトに話せたり、自分しか知り得ない情報を添付出来たりと可能性は無限大ですよね。楽しくも恐ろしい、退屈しない時代に突入です。是非!!
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1966年湘南・鵠沼生まれ。県立鎌倉高校卒業後、文化服装学院アパレルデザイン科入学。3年間ファッションの基礎を学ぶ。88年、卒業と同時にフランスへ遊学。パリとニースで古着と骨董、最新モードの試着に明け暮れる。今思えばこの91年までの3年間の体験がその後の人生を決定づけた。気の向くままに自分を知る人もほぼいない環境の中で趣味の世界に没頭できた事は大きかった。帰国後、南仏カルカッソンヌに本社のあるデニム、カジュアルウェアメーカーの企画として5年間活動。ヨーロッパでは日本製デニムの評価が高く、このジャンルであれば世界と互角に戦える事を痛感した。そこでデザイナーの職を辞して岡山の最新鋭の設備を持つデニム工場に就職。そこで3年間リアルな物作りを学ぶ。ここで古着全般の造詣に工場目線がプラスされた。岡山時代の後半は営業となって幾多のブランドのデニム企画生産に携わった。中でも97年ジルサンダーからの依頼でデニムを作り高い評価を得た。そして98年、満を持して自己のブランド「Slowgun & Co(スロウガン) / http://slowgun.jp 」をスタート。代官山の6畳4畳半のアパートから始まった。懐かしくて新しいを基本コンセプトに映画、音楽等のサブカルチャーとファッションをミックスした着心地の良いカジュアルウェアを提案し続け、現在は恵比寿に事務所を兼ね備えた直営店White*Slowgunがある。趣味は旅と食と買い物。
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