遂にラストの3話目でございます。モールスキンの専売特許でフランスのものが有名なんですけど、ドイツにもごっつい横繻子織のワークウエアが存在いたします。
エレファントスキンなんて揶揄されるほどの硬さと厚みだったりするんです。寒いからでしょうか?そんなゴワゴワで然りなものを世界一上品な箱入り息子で作ったらどうなるか?身銭を切ってやってみました。存在感が凄すぎてエネルギーを要する服になると思います。かく言う私もまだ洋服になったところを見てないんです。本来海島綿は
常軌を逸した価格なので薄く軽くがお約束なんですが我がAUBERGE は容赦無く地厚に打ち込んでおります。ただしなやかさのためにサテン織手法をよく使いますが・・。
さて完成は如何に!!そのヴェールは全型紹介動画にてよろしくお願いいたします!!


















