毎回渡仏の前に彼からメールが入り、お気に入りのペンの替え芯を頼まれます。今の時代そんなに書くことが多いのか?? でも、物を大切に使い続けることはいいことですよね。私はインクが無くなるまでペンを使い切ったことがありません。ついつい新しい物を買ってしまいます。無くしてしまうこともしばしば、、、彼を見習わなくてはいけませんね。
早速、彼に頼まれた PILOT の替え芯を買いに LOFT に行き購入。文房具売り場は楽しいもので、何か新しい物が出ていないか見て回ります。必要もないのに試し書きをしたり、、、。
今回、物凄いやつに出会いました。いろいろペンは使いましたが、滑りの良さが全く違います。 LAMY のローラーボールペンが私の中で一番と思っていましたが、これを越えてきました。デザインもシンプルでよく重さも丁度いい。以前ローラーボルペンに凝っていた頃、 Caran d'Ache の PORSCHE design を買いましたが、これは金属のメッシュの編み込みが綺麗でしたが重くて使わず終い。Caran d'Ache の 888 infinite、¥ 1,200とお値段もよし。2本買い、1本は彼にお土産です。
あっ、安いとはいえ間違えなくパリのほうが安かったな〜。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。