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いきつくところのグローブ指ぬきグローブの傑作

カメラを趣味にもってから、グローブってヤツがどうも邪魔になってきました。ビタビタにフィットしたペッカリー革、しかもアンライニングのヤツを愛用していたのですが、着脱に時間をかけてるとシャッターチャンスを逃しちゃうんですよね。なのでスマホ好きっぽく見えそうで今まで敬遠していた、指ぬきグローブを購入することにしました。でもこの手のデザインって、探してみるといいのが少ないんです。シェットランドウールやカシミア系は少し滑りやすいのでカメラ用にはちょっと不安だし、かといってドライビング仕様の薄手レザーでは、まるでウィッシュなビジュアル系。求む、クラシックで暖かみがあって、しっかりとしたレザー製の指ぬきグローブ! なかったら僕のペッカリーグローブの指先、切っちゃうか・・・?
というわけで日本の主要セレクトショップやベネチア界隈をくまなく探しまくったところ、丸ビルにあるBEAMSで見つかりました。G.GUANTIというナポリのファクトリーブランドがつくった、ムートン製のものです。これなら実際のとこ暖かいのはもちろん、クラシックなコートにも存在感で負けることはないでしょう。このかゆいところに手が届く感じ、きっとBEAMS別注でしょうね。イタリアではいくら探してもこの手のグローブ、ぜんぜんなかったもの。
それにしても使ってみてはじめてわかる、指ぬきグローブの圧倒的な便利さよ。だってカメラはもちろんスマホや券売機の操作、読書、ネット検索など、ほぼすべての日常の動作をはめたまま行えてしまうのですから。しかし、「はめている」ことを忘れてしまうがゆえに、ついそのままトイレに行って小用を足してしまうのにはご注意を! 別に問題はないのですが、なんともいえない嫌な気持ちになりますから・・・。