ひつじの毛にはキューティクルがあって獣毛にはほぼありません。キューティクルって昔CMでもあった毛の表面の鱗のような物です。これがあると何が起こると思いますか?正解はガッツリ縮んでしまいます。一方通行の鱗がガシガシ絡み合って復元できずに小さくなってしまうんですよねー。間違えて洗濯してしまったら子供服になって出てきた!なんて経験ございますよね!これが獣毛になるとキューティクルがないおかげで意外と水洗い可能なんてザラにあります。一見デリケイトそうなのに逆にイージーケアだったり。なのでボクもカシミアが大好きなわけです。
今回、我がAUBERGEで緊急リリースいたしましたこの巨大ストールはモンゴルの最高品質のカシミアを使用した100%モノです。目付けもガッチリ巻いてちょうどいい塩梅の肉厚&とろみとでも申しましょうか・・・。見る見る売れてあと2本!スタイリッシュで暖かいですよー!
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。