まずサイズの問題。店頭では素敵でも自宅のベランダってイメージ程大きくないんですよね。ゆったり見えないソファーってゆーのもかっこ悪い。
また、屋外での耐久性もある。けっこう過酷な環境なのですぐダメになっても困りますよね。スチール過ぎる質感だとくつろげなさそうだし、プラスチック全開なのも色気がない。なので二の足を踏んで十数年、この度、全てをクリアしたソファーをめでたく入手いたしました。
なんとIKEA製で荷造り用のナイロンベルトをレザー調にムラ染色してボッテガ編みを施したスグレモノ。
クッションを上手く使えばイメージ通りのセッティング完成である。値段はあえて書きません。素敵な家具屋さんの消費税くらいです。あとはターフだな・・・。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。