それと迷彩って相手に見つからない様、周囲に溶け込むのが大前提ですよね?でも探す人間が肉眼なのか、レンジファインダーなのか、デジタル光学機器なのかで欺き方が変わってくるんです。そんな目線で国別、時代別に迷彩柄を見て行くと面白い発見がイッパイあるんです。面白いだなんて現場は命がけなので面白がってはいけません。今後はあくまで平和利用をしていきたいものですよね。でも、待てよ!そもそも平和の為に身を隠さなきゃいけない理由なんてあるのかな??野生動物相手なら服の柄だけではバレバレだろうし。災害救助隊の方が迷彩服なのもどうしてなのかな?蛍光色なんかの方が助けに来たぞーって感じで良い気がするんですが・・・。今度聞いてみよう。
「オーダーしたからこそ馴染んだ」と思えたもの、そんなモノが男にはある。AMVERが選んだオーダー品はどんなものなのか。
買ったけれど着ない服、いまとなっては着ない服、袖を通すことができない服……。1900年初頭にフランスで作られたリネンシャツ、Trout manのシャンブレーシャツ、貴重なポパイのTシャツなど、AMVARたちの「着られない服」。
90年代のゴムバンド Swatch、織り糸に水を弾く機能を持たせたエピックナイロンのシリーズ、ウィリス&ガイガーのブッシュポプリン製サファリジャケット……AMVARたちの雨の日のスタイル
80年代リバイバルのアルマーニのスーツ、春の曇天にはぴったりな“グレージュ”、そしてデニム。AMVERたちが手にした春のセットアップ。