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いま気分のジャケット究極の味チェンジ技、英国ヴィンテージ・ミルクマンJK on the 徳島阿波正藍染め。

最近のニューウェイブ系ラーメンでお気に入りがありまして、それは煮干し&大山丸鳥出汁の和テイストラーメンなんですが、そこのつけ麺を選ぶと『昆布だしの酢油』がもれなく付いてまいります。中盤まで食べすすむと、おやっ、別盛りの麺が若干固まってきてしまいました・・。ここで『昆布だしの酢油』を一振り投入と相成ります。すると別キャラクターの旨味がレイヤーされ、イッキにゴール。ツルリと完食、ごちそうさま・・・・と、こんな感覚。
ボクが携わっているファッションの世界でも同じ様な事が出来たら良いのになーなんて思うんです。
飽きたから何かを変えて維持!ではなく、別の要素をレイヤーして異次元の高みを目指す!的な積極的サスティナビリティーってテンションで。
そこで思い出した出来事が1つ。以前、Amvaiのオリジナルデニムで御世話になった徳島阿波正藍の染め職人さんからのお話で、『昔は漬け物のぬか床の様にどこの農家にも藍瓶があって、色褪せた野良着をもう一度染め直して着用、これを繰り返し、ほつれが来て衣服として限界がきたら、最後にそいつを布団に打ち替えたんです。』物を大切にする良い話・・・大概そんなコメントで終ってしまうところですが、ボクは突然の閃きから、いても立ってもいられなくなってしまいました。
要は、ここは日本だから昔に習って和テイストなアイテムを再染めする!ではなく、フレンチやブリティッシュメイドのヴィンテージ古着に日本古来の本藍手染めを加えたらもしかして!
だって阿波正藍の染めテクは100年変わってないんですよ。リーバイスがスタートした1850年辺りの技術とまんま同じようなものなんです。
ではでは、ユーロヴィンテージにどんな味チェンジが起きたのか?その答えが上の画像なんです。もともとはブリティッシュ60年代製の通称ミルクマンJKでチェンジボタン&バナナ袖の粋な1着でした。ただ若草色がえらく着にくく登場の機会を逸しておりました・・・・。
英国古着絶好調な今シーズン、温故知新な本藍味チェンジはかなりオススメです。